シロアリ対策 手順
2015年06月20日
① 御挨拶、請負同意書のサイン.捺印をお願いしております。工事の手順を再度説明、徹底養生処理
ヨコハマ防蟻では養生処理を徹底的に行います。
砂ホコリが飛散しないよう、常に心がけています。薬剤が飛散することはありませんが、万が一を考え、徹底養生致します。
② 床下作業 木材接合部への穿孔、注入処理
床下診断時に発見した、シロアリ被害箇所等を再度確認します。
床下全域の木材接合部に、6~10mm径の注入口を穿孔し、薬剤を加圧注入します。
既設予防工事<シロアリ被害のない場合>の場合、穿孔処理が必要ない場合もあります。
既設予防工事の場合、お客様のご要望で穿孔処理を施工しないことも可能です。
被害状況によっては、玄関カマチ裏、根太等の木材にも注入することもあります。
③ 床下木材 全面薬剤吹付け処理
床下木材への薬剤注入後、注入口に木栓を打ち込みます。
木材全面に防腐防蟻薬剤を、吹付処理します。
床下にある放置木材や、ゴミなども全撤去致します。
④ 床下土壌、基礎面への土壌処理
木部処理後、もっとも重要な土壌処理を行います。
シロアリの侵入経路を、完全にシャットアウト!
処理後、養生を撤去し、周辺を徹底清掃致します。
「訪問した時よりも綺麗に」をモット-と致しております。
⑤ 水回り、玄関入口への薬剤注入処理
浴室・洗面所などの水回り 玄関ドア枠の下や、勝手口ドア枠の下に、
直径6mmのビットで穿孔します。<処理必要物件に限る>
既設予防工事の場合、穿孔処理が必要ない場合もあります。
薬剤を注入し、木栓をします。
物件によっては、ハケ塗りで柱等に、薬剤施工します。
⑥ 浴室 壁面内部の処理
シロアリが好む、浴室の壁面内部木材には、直径3.5㎜の穴をあけ、
壁内部に薬剤を分散処理します。
穿孔した穴には、モルタル補修またはシーリング材を充填します。
⑦最終確認 お客様へ説明
後日、施工写真.保証書を提出させていただきます。
注>ヤマトシロアリ対策.駆除の施工手順となります。
有難うございました!!
※シロアリの種類によって施工工法.手順は異なります。